前後同時録画モデル(SV5-MDR-A002C2A/B)
フロント・リアともにフルHD(1080P)の高画質録画。オプションの増設リアカメラを使用すれば最大3チャンネルの同時録画に対応します。
■フロントカメラ分離型
フロントカメラはミラー本体と分離しているので、カメラの向きにミラーの向きが影響を受けません。
フロントカメラ中継ケーブルも約5mと充分な長さがありますので、カメラの設置場所も選びません。
■選べるリアカメラ
車外設置/車内設置からお選びいただけます。
車外設置リアカメラの中継ケーブルは約15m、車内設置リアカメラの中継ケーブルは約10mです。
液晶輝度がアップしました。
最大3カメラ同時録画対応
前後同時録画モデル+オプションカメラの増設により、3つのカメラで同時に録画することが可能です。
■録画仕様
・1080P(リアカメラ)
・1080P(フロントカメラ)+1080P(リアカメラ)
・1080P(フロントカメラ)+1080P(リアカメラ)+1080P(オプションカメラ)
■3カメラ設置例
※増設リアカメラはリバース連動時のみ画面に表示できます。
■録画ファイルについて
各カメラで録画されたファイルは以下のフォルダに保存されます。
・フロントカメラ(CAM1) …【VIDEO_F】フォルダ内にファイル保存
・リアカメラ(CAM2) …【VIDEO_B】フォルダ内にファイル保存
・オプションカメラ(CAM3)…【VIDEO_R】フォルダ内にファイル保存
大型車用に特化
防水仕様のロング中継ケーブル付属で大型車でもリアカメラを設置することができます。
本製品の搭載カメラはモニターから4ピンケーブルを介して電源供給されますので、別途電源を取る必要がありません。
中継ケーブルのコード部は丈夫なため断線などの心配もありません。
※付属のケーブルの長さが足りない場合は、
オプション品の20mケーブルを別途ご購入ください。
8.88インチ高解像度ディスプレイ
明るく見やすい高輝度・高解像度(1920×480pixel)の大画面モニター内蔵。
幅広い視野角に対応出来るIPS液晶のため、しっかり後方の情報確認ができます。
■昼夜の画面の明るさ設定
昼夜の画面の明るさをそれぞれ設定できます。夜間に画面が明るすぎて見づらいといった現象を抑えます。
純正ミラー交換
本製品のステーはウェッジマウントタイプで、ミラーをステーごと交換。
純正ルームミラーと交換することで視界の妨げになることなく、しっかり固定できるので走行時も振動が抑えられます。
普通車の純正ルームミラーとほぼ同様のサイズ設計で、装着後でもサンバイザーを使用できます。
配線カバーが付属しているので、露出する配線をカバーできフロントガラス周りの見栄えもすっきりします。
■オプションの専用設置台座で様々な車種に対応
ステーの形状が合わない車両、また純正ミラーのないトラックも、オプションの専用設置台座を使用すれば取り付け可能です。
高機能カメラ
■超高感度センサー「STARVIS」/HDR機能搭載
黒つぶれや白とびを抑え、より鮮明な映像を記録できる超高感度センサーSONY IMX307 STARVISを搭載。
HDR機能付きで、日中天気のよい時の逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑えます。
■車外設置リアカメラは防塵防水構造:IP69Kレベル
ドイツ基準のIP69K防塵防水性能、砂やホコリなどの粉塵が内部に侵入することもしっかり防ぎます。
※車内設置リアカメラは防水非対応です。
デジタルルームミラーモード
リアカメラ映像を常時表示させることができ、後方の状況をクリアな画像で確認できます。
前後同時録画モデル(SV5-MDR-A002C2A/B)では、フロント・リアカメラ同時表示やフロントカメラ表示に切替可能です。
■アングル調整・ズーム表示機能
リアカメラ表示の上下アングル調整やズーム表示(画面拡大/縮小)機能を搭載しており、お好みに合わせて表示させることができます。
リアカメラ表示エリアは2パターン保存でき、画面をタッチ・スライドで【表示1】と【表示2】の切替が可能です。
ドライバーの交代や狭い所に合流、バック時など必要な時は1タッチで簡単に切り替えることが可能です。
リバース連動対応
リバース連動線をリバース信号の+配線に接続すれば、車をバックギアに入れた時にモニター画面がリアカメラ映像に切替表示させることができます。
また、画面上の駐車アシストボタンをワンタッチで手動でリバース連動画面を表示させます。
駐車アシスト線の表示/非表示を切替可能、また設定メニューにてアシスト線の調整も可能です。
■オプションのリアカメラで後方上部の死角もカバー
オプションのリアカメラを荷台上部に設置すると、上部水平位置を目安とするラインを表示。
荷台上部の看板などへの衝突を防ぎます。
先進の運転支援機能搭載
GPSより取得した車速情報+リアカメラの映像を利用し、後方死角になりがちな部分の画像を認識・分析。危険な場合は警告マーク表示と警告音を発してドライバーに注意を促します。
■BSM(ブラインドスポットモニタリング)機能
低速走行時に、後方死角に車両と通行人接近を警告する機能です。
車速は設定速度(10km/h、20km/h、30km/h)以下、リアカメラの画像認識が後方より接近する車両と通行人を検知すると、モニター上のインジケーターアイコンの表示と警告音でドライバーに危険を通知します。
※バック連動時は機能しません。
■LCA(レーンチェンジアシスト)機能
車線変更時に死角からの車両接近を警告する機能です。
車速は設定速度(30km/h、50km/h、80km/h)以上、リアカメラの画像認識が車線の変更状況を検知した場合、
隣接する車線上の斜め後方より接近する車両を検知すると、モニター上のインジケーターアイコンの表示と警告音でドライバーに危険を通知します。
※運転支援機能を有効にするにはリアカメラをできるだけ車両の中央部に取り付ける必要があります。左右どちらかに偏ると判定誤差が大きくなり、警告しない、または頻繁に警告する場合があります。
※悪天候時や道路舗装状況、また周囲の状況などによりセンサーが正しく動作しない場合があります。
3つの録画機能
フルHD(1920×1080pixel)の高画質録画。3つの録画機能で撮り逃しを防ぎます。
■日中の録画映像
■夜間の録画映像
GPS搭載
GPSアンテナで取得した走行速度、日付と時間を画面に表示できます。
※トンネルなどGPS未測位時は、「---KM/H」と表示されます。
駐車監視機能
タイムラプス録画や衝撃を検出時のみ短時間録画する駐車監視録画機能を搭載しています。
本体下部に駐車監視状態ランプ(赤色LED)を搭載しているので監視モードの動作が一目瞭然です。
タイマー設定や電圧監視も対応。
駐車監視モードは必要に応じて解除することもできます。
監視モードは詳細な設定ができます。
衝撃検知録画
衝撃を検知した時に約60秒の緊急録画を記録します。
録画終了後はスタンバイ状態に戻ります。
タイムラプス録画
1秒間のフレーム数を少なくして映像を記録
することで長時間の録画が可能です。
再生画面
録画したデータは本体で再生できます。
録画データのロック(保護)/ロック解除や削除なども操作できます。
データの種類もアイコンで分かりやすく表示されます。
専用ビューワーでMap連動対応
パソコンで録画データ再生時にビューワーソフトを使用すれば、速度・方位や地図を同時に表示させることも可能です。
ビューワーソフトは弊社ホームページのソフトウェアページからダウンロードいただけます。
※専用ビューアソフトはWindows専用です。
●専用ビューワーソフトの動作環境
CPU…IntelCorei7-4コア以上または同等の性能のもの
OS…Microsoft® Windows®11(64ビット推奨)
メモリ:8GB以上
HDD:2GB以上の空き容量が必要
ディスプレイ:1920×1080以上の解像度で表示可能なディスプレイ
対応ブラウザ:Microsoft® Internet Explorer®Edge以降
その他の特徴
■静電タッチパネル採用
本製品は画面に軽く触れるだけで操作可能な静電タッチパネルを採用しています。そのため画面の表示に触れるだけの直感的な操作が可能です。
■ハーフミラータイプ
液晶OFFの場合は全面ミラーとして表示できます。液晶のON/OFFも電源ボタンのワンタッチで切替可能です。
■LED信号対応※フロントカメラのみ
撮影周期とLED信号機の点灯周期が一致しないよう処理をおこなっています。LED信号機の無点灯記録を防ぎ、しっかり記録されます。
※信号機が点滅して撮影される場合がありますが、こちらは仕様となります。
■地デジ干渉対策済(当社基準)
車内の地上デジタルTVへの影響を最小限に抑えるノイズ低減設計を施しています。
製品ラインナップ
■おすすめオプション
■製品資料ダウンロード
当製品の各種資料はこちらからダウンロードいただけます。
※追突試験レポートは、車検時に検査官より本製品が道路運送車両の保安基準を満たしていることの確認を求められた場合に印刷して提示をお願い致します。